FX 為替レートの変動を読む

FXの取引きにおいて、最も大切なのが為替レートです。FXとはこの為替レートの変動を利用して利益をあげる、あるいは損失を出す仕組みです。FXを始める前に、為替レートについてしっかりと知っておきましょう。

為替レートで最も私たち日本人に馴染みの深いものは、米ドルと円の為替レートです。毎日のニュースでも必ず、現在の為替相場は、1ドル101円ですなどと伝えられます。

ooosreここでは分かりやすく1ドル100円で話を進めますが、これはどういう意味を持つのでしょうか。分かりやすく言うならば、1ドルを100円で買うことができるということです。1ドル110円というのは、1ドルを110円で買うことができて、1ドル90円となれば、1ドルを90円で買うことができるのです。

そして1ドルが100円の時に対して、1ドルが90円の状態を円高、1ドルが110円の状態を円安と呼びます。

ここでFX海外では人気の、ユーロ/ドルの為替レートで考えてみましょう。ユーロとドルを交換する時の価格のことです。ドル/円の時と同じ考え方をすれば良いので、1ユーロを何ドルで買うことができるのかと考えるのです。ユーロ/ドルの為替レートが1ドル1.30だとすると、1ユーロを1.3ドル(1ドル30セント)で購入できるという意味です。これがユーロ/ドルの為替レートの意味となります。

為替レートの見方

上記の考え方は基本的なもので、実際は少し異なります。通常為替レートは、異なる2つの価格で表示されます。ドル/円であれば1ドル98.90円-98.96円といった具合です。この2つの価格を提示する表示方法は「2WAYクオート」と呼ばれます。この2つの値段は、買う時の値段と売る時の値段です。

この場合だと、私はあなたから98.90円で1ドルを買います。私があなたに1ドルを売る時は98.96円で売りますということになります。この様にお金を売買する時も、当然それを取り扱っている業者は手間がかかります。そしてこの買う時と売る時の6銭は手間賃(手数料)なのです。

この6銭の価格差のことをスプレッドと言います。このスプレッドは、投資家がFXで投資を行う際の取引コストとなります。ドル円の為替レートの場合、98.90円の.90は90銭のことで、この小数点以下の値動きを含めた最小単位のことを「呼び値」と言います。ユーロ/ドルなど、日本円とは関係がない通貨ペアでは、小数点以下の日本円で「銭」の部分と同じものを「pip」、あるいは「pips」と呼びます。「銭」の場合も「pip」や「pips」と呼ぶことがありますが、意味としては同じことです。FXの基礎知識を学んだ後は、経験を積んだトレーダーによるFX ブログなどを参考にして、自分なりの攻略スタイルを身につける事が大切です。